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真っ青な空、くまなく照らす太陽は、かえって画面を、見づらくする。
アトリエで、絵を描く時も、そうだ。
たぶん空中に、水蒸気がある時のほうが、色彩が豊かに見える。
ここは、北窓のアトリエだ。
どちらかと言うと、落ち着いた光がはいってくる
北側には、テイカカズラの茂み。
光が強すぎる時は、かえって色が見えない。
今年の夏は、もう二度ほどそういう日があった。
タブロー上の光を、感じながら、やっと絵を描くことが、できる。
光の感じ方は、人によって大分違うものらしい。
それは、何処からやってくるのだろう。
それを捜すために、絵を描きながら、長い旅を、するようなものだ。
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